2016年9月16日金曜日

Ubuntuにtomcat7を入れた際の備忘録

他のブログでも散々書いているようなことですが
インストール時に2時間ほど悩み続けたLinux初心者の私自身のため、
Tomcat7を入れた際の手順を記します。


Tomcat7をapt-getでインストール



まず、いろんなブログ等で書かれている通りに
sudo apt-get install -y libtomcat7-java tomcat7 tomcat7-admin tomcat7-commontomcat7-docs tomcat7-examples tomcat7-user
‥‥という感じにインストール。



このとき、エラーが出た場合



私はこのインストール時点でエラーが出てしまい、一時間半以上悩み続けました。

とりあえずインストールしたTomcat7をアンインストールして再インストール。
しかしまだエラーが出てくる。

なので、
sudo apt-get update
sudo apt-get clean
やら
/var/lib/dpkg/info内のtomcat関連を
sudo rm tomcat*
で削除したり
/var/cache/apt/archives/lock
sudo rm /var/cache/apt/archives/lock
で削除、

‥‥等を行いました。
※‥‥削除した場合どういう問題が出てくるかはわかりませんけど。

私の場合、何度かそれらを繰り返したらエラーが消え、
インストールに成功しました。

たったこれだけの操作、調べるのに1時間半かかりました。




Tomcat7を起動してみる



sudo /etc/init.d/tomcat7 start
でTomcat7を起動してみましたが

エラーが発生しました。

この後、私は30分ほど悩みました。

いろいろ調べた結果、
/etc/default/tomcat7にJAVA_HOMEを追記しなければならないらしいです。

追記後、tomcat7が起動しました。

Tomcat7起動後、ブラウザのアドレス蘭にlocalhost:8080と入力し、
It Works!と出たらインストール成功です。





たったこれだけの作業で、私は2時間以上悩みつづけました。
Linuxを使いこなす方を、私は心から尊敬いたします。
以上。


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